音環境の向上について

オーディオルームやホームシアター、楽器練習室など音楽を楽しむ部屋は過度な反響音が残ってしまうと、スピーカーからの音がクリアに聞こえない、楽器の奏でる繊細な音が聞こえないなどの原因となります。当社の製品(アコースティック・ミュートボード)がどのような役割を担うのかについて、解説させていただきます。

音環境向上における「吸音」とは?

遮音と吸音の違いについて

室内の音の響きを整え、適度な反響を残しながらピンポイントで調音していくことが重要になります。

なぜ音環境の向上に「吸音」が必要なのか

オーディオやホームシアター、楽器など音源がピンポイントの場合は音量や室内の広さ、形によって過度な反響が発生します。その発生した反響音がスピーカーから出る音と時間差で耳に聞こえ、スピーカー本来の音が聞こえない環境になってしまいます。そこで吸音製品を使うことによって適度な反響に抑えることができます。

アコースティック・ミュートパネルの設置位置(オーディオルームでの推奨例)

アコースティック・ミュートパネルの設置位置(オーディオルームでの推奨例)

アコースティック・ミュートパネル 
ピン、吸盤、マグネット

  • ①スピーカー背面
  • ②スピーカーとスピーカーの間
  • ③スピーカーの側面
  • ④スピーカーの対面
  • ⑤スピーカーとリスニングポジションの間

アコースティック・ミュートパネル 
コーナータイプ

  • ⑥部屋のコーナー部分

アコースティック・ミュートパネル 
天井タイプ

  • ⑦天井

音環境向上のための吸音材導入事例

オーディオルーム、ホームシアター、楽器練習室などの導入事例をご紹介します。過度な反響音が無くなり、クリアな音が聴こえるようになる、という設置効果が見込めます。

オーディオルーム①

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オーディオルーム②

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ダンス教室

sound003 詳細をこちら
導入前に吸音パネル
設置の効果が分かる!